化学品商社の汎アジア貿易株式会社

カルキ臭くならない殺菌

カルキ臭について

カルキ臭の原因

近年の研究で、カルキ臭の原因が塩素とアンモニアが反応したトリクロラミンであることがわかってきました。塩素による次亜塩素酸の消毒では、汗や尿などのアンモニアと反応してクロラミンを形成し、これがツーンとするカルキ臭の主な原因となっています。クロラミンは殺菌力が小さく、長期的に循環水中に滞留します。

次亜臭素酸とアンモニア

次亜臭素酸はアンモニアと反応しにくく、クロラミンを生成しにくいのでカルキ臭を抑えることができます。

つまり、次亜臭素酸処理はカルキ臭(塩素臭)を低減させながらも強力に殺菌できるのです。

アルカリ性の環境について

次亜塩素酸とアルカリ泉

アルカリ泉などpHが高い環境では、次亜塩素酸の存在比が低下し殺菌力が落ちてしまいます。それを補うために、塩素剤を多く投入することもカルキ臭がきつくなる原因です。

高pH環境下における次亜塩素酸と次亜臭素酸の存在比参考画像

アルカリ環境下での次亜臭素酸

次亜臭素酸はpH7以上でも高い存在比を維持します。そのため、殺菌剤を多く入れる必要がなくカルキ臭を抑えることができます。また、殺菌剤が少量で済むので経済的な運用が可能となります。

各商品の機能一覧

商品名
化学組成 一般性状
特徴および用途
Bromicide
ブロモークロロ-5,5-ジメチルヒダントイン 粉末、顆粒、タブレット、白色
有効成分:93%以上
pH:3.5(0.1%水溶液)
溶解度(水):0.15%
速効性が高く、幅広い抗菌スペクトルを持つ。特に高pH領域、また、窒素化合物(アンモニア等)を含有する環境下で塩素系と比べて効果大。

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