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防藻剤・殺菌剤<ブロミサイド・グラニュール>

ブロミサイド・クラニュールの紹介

効き目が早い細粒タイプの殺菌剤

ブロミサイド・グラニュールブロミサイドは、臭素系殺菌剤(酸化剤)です。ひとつの構造中に 臭素と塩素を一つずつ持ち、水中に溶解する際、優れた殺菌力を発揮する次亜臭素酸(HOBr)、次亜塩素酸(HOCl)を生成します。 貯水タンクや雨水タンク、冷却水や噴水等にて繁殖する細菌、藻、カビを優れた酸化力で消毒・殺菌します。
持続性があり遅効性の錠剤タイプに比べて、水に対する溶解速度が約10倍速い顆粒状のグラニュールタイプです。 既に藻類やレジオネラ菌などが発生し、急速な殺菌・消毒が必要な場合に最適です。
冷却塔(クーリングタワー)や冷水タンクなどに発生する藻類やバイオフィルムの消毒・殺菌対策に。
雨水タンクや貯水タンクに発生して悪臭を放つスライムや藻類の消毒・殺菌対策に。
噴水に発生する藻やカビ類の消毒・殺菌対策に。

噴水での殺藻事例写真

塩素処理に比べ優れている点

  • アルカリ性環境下の場合、塩素剤(次亜塩素酸ソーダ等)の処理は殺菌性能が極端に低下いたしますが(pH8.6の場合、HOClは約10%)、臭素剤では同一環境においても次亜臭素酸(HOBr)の有効濃度が高く殺菌効果が保たれる特性があり、高濃縮の冷却水やオープンタイプの噴水等の処理に最適です。
  • アンモニア(NH3)が多い環境下では、塩素剤の処理は次亜塩素酸(HOCl)が殺菌力の弱いクロラミン(NH2Cl)になり、殺菌力が極端に低下しますが、臭素による殺菌では、同一環境で殺菌力の高いブロムアミン(NH2Br)を生成し継続的な殺菌が可能です。
  • 塩素系と比べて腐食性が低く、設備への負担を軽減できます。
  • 低濃度でも効果があるので、薬品の過剰投与の心配が少ないです。
  • カルキ臭くなく、塩素臭の発生が少ないので匂いが問題になるところに最適

ブロミサイド・グラニュールの高pH環境下における次亜塩素酸と次亜臭素酸の存在比

写真で見る効果

ブロミサイド・グラニュールの写真で見る効果

ブロミサイド・グラニュールの使用方法

ブロミサイド・グラニュールはタブレットよりも10倍溶解速度の早い速溶タイプです。
水中に投入するとブロミサイドが徐々に溶解して、殺菌力のある次亜臭素酸を放出します。
ブロミサイドは殺菌により分解していき、最終的に二酸化炭素、窒素など安全な化合物となり排出されます。
取り扱い時は手袋、マスク、ゴーグル等の保護具を着用してください。

各商品の機能一覧

商品名
化学組成 一般性状
特徴および用途
ブロミサイド
グラニュール(顆粒)
タイプ
ブロモークロロ-5,5-ジメチルヒダントイン 顆粒
有効成分:93%以上
pH:3.5(0.1%水溶液)
溶解度(水):0.15%
入り目:23kgプラドラム入り
速効性が高く、幅広い抗菌スペクトルを持つ。特に高pH領域、また、窒素化合物(アンモニア等)を含有する環境下で塩素系と比べて効果大。

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