天然ゴム・ラテックスの輸入販売 -汎アジア貿易-

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各生産地の天気

アジア各地域の平均気温と降水量の平年差が見れるマップ
※平年差で緑色~青は例年より多い

▼産地の天気予報 エルニーニョ・ラニーニャ現象

2025年1月10日 気象庁発表予報

  • エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られるが、ラニーニャ現象に近い状態となっている。
  • 冬の間はラニーニャ現象に近い状態が続くが、次第に弱まるため、春にかけてラニーニャ現象の定義を満たすまでには至らず、平常の状態が続く可能性が高い(80%)。
  • 海洋研究開発機構(JAMSTEC)の予測(2025年1月21日発表)では、2025年春から夏にかけてラニーニャ状態は終息し、熱帯太平洋は平年並みの状態になると予測されています。さらに、2026年にはエルニーニョ現象が発生する可能性がやや高いとされています。

東南アジアの中期天気予報

▼時系列データ

東南アジア全体的に減産期が明けて降雨が始まりました。気温は例年よりも高め

ベトナムHCM近辺ファンチェット 気象庁|地域別の天候図 (jma.go.jp)

タイ、スラータニー 気象庁|地域別の天候図 (jma.go.jp)

スリランカ、コロンボ 気象庁|地域別の天候図 (jma.go.jp)

▼産地毎の降水量と気温の推移 2025年2月現在 気象庁データ抜粋

気象庁:世界の週ごとの異常気象

ベトナム ファンチェット:2024年Q1からQ2にかけて乾燥→降雨の差が大きかった。昨年は台風の到来が多くありました。12月も降雨が続いてました。

 

タイ ソンクラー:2024年11~12月の降雨が例年よりも多かった。台風もありました。

インドネシア スマラン:2024年は例年通りの降雨量でした。
南半球に位置するので8月から10月までWinteringになります。

スリランカ コロンボ:2024年10月は記録的な降雨量でした。2025年2月現在では少し天候が回復しております。2月はWinteringになります。